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少し前のものになりますが、マジカル地図製作者として知られるハーバード大学院のビル・ランキンさんが、2,000年頃の世界の人口分布が経度・緯度ごとにて視覚的に分かるデータマップを考案しています。
これらマップから興味深い事実を図り知ることが出来るようになっています。
緯度(latitude)別
人口は極めて北に偏りがちで、世界の人口のおよそ88%が、北緯27度(日本の沖縄辺り)までの半分ほどの北半球に住んでいることが分かります。
ランキンさんの分析によると、北半球と南半球を共にに取って見ると、世界の人口は平均して赤道から24度の辺りまでに住んでいることが分かると言っています。
radicalcartography.net via geekosystem.com
2010年、2020年、2030年…とこれらマップがどう変化するのかも興味をそそる所ですね。