トンネルの天井にトラックの屋根がつかえて立ち往生。なんて事故はどこの国でも結構発生しているようですが、大型トラックやトレーラーの車高に対して低すぎるトンネルが特に多いと言われるオーストラリアのシドニーは、運転上の大きな問題を抱えていたそうです。
現地シドニーでは、その対策としてトンネル入り口の上部に一時停止の警告サインを点滅させて対処をしてきたのですが、警告を無視しトンネル内に侵入する運転手が多く相変わらず事故が絶えなかったようです。
そこで2007年に新しく導入されたのが、電飾会社によって設計されたトンネルの入り口へ水のカーテンに投影し映し出される一時停止警告サインです。トンネルよりも車高の高い車両が接近するとセンサーが感知する仕組みとなっているそうです。事故抑止効果は絶大!斬新な警告サインシステム『SoftStop』による実際の動作状況をニュース映像でご覧ください。
via jalopnik.com