スイスの障害者を支援する慈善団体Pro Infirmisが、国際障害者デーの意識啓発キャンペーンの一環として、脊柱側弯症や脆性骨疾患などの障害者をモデルにしたマネキンを作成、最新のファッションを着せてチューリッヒのバーンホフ通りのウィンドウにディスプレイしたそうです。
キャッチフレーズは、”Because who is perfect? Get closer.“(誰が完璧ですか?より身近に)と題し、手足が短かった身体の曲がった五体満足でないマネキンを皆に示すことで、障害者を受け入れてもらうことを訴えかけています。
健常者に障害のある方を身近に感じてもらうには、これまでには無かった斬新なアイデア。非常に心が温まる広告映像をご覧ください。