中国産食品の危険性が以前から問題視されているのは周知の事実ですが、海外サイトに中国産食品の信頼性がますます失われそうな中国のとある鶏肉加工業者の実態が紹介されています。
中国の鶏肉加工業者のほとんどは、きちんとした衛生管理のもとで安全な鶏肉を提供してくれているのはもちろんですが、こんなエグい商売をする鶏肉加工業者もいるから他の業者まで巻き添えを食らって信頼性が揺らいでしまうのかも知れません。
見たら絶対に鶏肉が食べる気がしなくなる、とんでもない鶏肉加工業者の一日を捉えた写真をご覧ください。これはひどいぞ!
早朝、バイクに乗って仕入れに向かうことから1日の仕事が始まります。
今日死んだ鶏がいないかを尋ねて回ります。
社長は毎日5人を派遣、鶏を飼っている家の戸口まで行って使い物にならない病死の鶏を回収ます。
病死の鶏をすべて一人民元(約13円)で回収、それを「鶏の丸蒸し焼き」に加工して1斤を九人民元(約115円)
回収してきた病死の鶏は中庭がいっぱいに積み重ねられます。(しかも地べたに)
中庭全体に病死の鶏だらけ。
どこもかしこも病死の鶏。
病死の鶏は、社長が雇い入れた4人の作業員によって腹を裂いて片づけられます。
毎日作業員は、悪臭のする鶏を目の前に嘔吐しまくりです。(想像が付きそうです)
市場の需要量が非常に多いので、作業員はフル回転で加工作業に専念。
死んで臭くなっていた鶏は、羽毛を抜き青白くなった状態で生水に寝かせておきます。
死んだ鶏を加工する時に履いていたスリッパのままで歩き回っています。(衛生状態は極悪)
人工着色料で加工を施してふっくらと蒸し上げた鶏は、見たところ普通の鶏と遜色なく、人を引きつけ上に涎を流すことでしょう。(全くもって、冗談じゃないよって感じです)
via tt.mop.com