今年4月から国土交通省が、全国の片側1車線の高速道路100キロメートルに試験的に設置した正面衝突事故の防止のための「ワイヤロープ」によって、死亡事故がゼロになったという朗報がありましたが、オーストラリアの高速道路で突然反対車線のトラックが中央分離帯を乗り越えて突っ込んでくるも、そのワイヤロープが設置されていたお陰で、衝突事故を回避することが出来る決定的瞬間が走行中のトラックのドライブレコーダーにとらえられています。
まさに、事故防止で最大の威力を発揮してくれたワイヤロープに感謝といったところですね。