トルコ&ギリシャ沖合のエーゲ海で5月24日の正午過ぎに、マグニチュード(M)6.9の地震が発生しましたが、ちょうどその頃、トルコ西部チャナッカレのあるショップで、二人のトルコ人男性が紅茶(チャイ)を飲みながら商談(雑談?)をしていたのですが、地震によって店内が激しく揺らされると、あわてて外に出ようとする二人共がなんと紅茶(チャイ)の入ったカップまでも持って出て行く様子が店内と屋外の防犯カメラによって捉えられています。
トルコで1年間で一人当たりの茶葉の消費量は、約3キロとぶっちぎりの世界第1位で予想外にも紅茶党が多いとのことで、こちらで紹介されていましたが、この映像からもトルコ人が無類の紅茶好きが多いことが理解出来ます。どんな災難が起ころうとも紅茶は命に次いで大事なんてわけないよね。
紅茶の入ったカップ、まだ持ってます(笑)
via arbroath