ニューヨークを拠点に活動する写真家Howard Schatz氏は、オリンピック代表選手125名の異なる競技種目ごとの多種多様な体型を撮影し、各アスリート達をズラリと横に並べて比較し、体格を構成する高さや幅、身体の形状、筋肉の筋肉の付き方などを明らかにする写真シリーズを作成しています。
その道のプロフェッショナルを目指す世界トップレベルのアスリートともなれば、それぞれの競技種目に特化した体づくりをするトレーニングを徹底的に行います。よって体格や体型が著しいほど進化を遂げていることが観察できます。
例えば走り高跳びの選手は長身スリムで脚が非常に長い、短距離選手は筋骨隆々で下半身だけでなく上半身も発達、マラソン選手は全体に痩せていて無駄な肉が全くないなど…以下写真でご覧ください。
1.左から:体操、走り高跳び、トランポリン、走り高跳び、三段跳び、レスリング
2.左から:サッカー、レスリング、バスケット、バスケット、レスリング
3.左から:アドベンチャーレース、長距離走、短距離走&走り幅跳び、長距離走、七種競技
4.左から:円盤投げ、ハンマー投げ、やり投げ、砲丸投げ、砲丸投げ
5.左から:水泳(自由型)、水泳(自由型&バタフライ)、シンクロナイズドスイミング、水泳(平泳ぎ)、スキー(フリースタイル・モーグル)
6.左から:スキー(滑降&スーパー大回転)、フィギュアスケート、アイスホッケー、水球、水球
7.左から:ボクシング、バスケットボール、ゴルフ、野球、ハンドボール
8.左から:バスケットボール、アメフト、アメフト、アメフト、バスケットボール
9.左から:長距離走、マラソン、マラソン、10種競技、マラソン、中距離走(800米)
10.左から:新体操、スポーツエアロビック、体操、体操、走り高跳び、体操
11.左から:ボディビル、重量挙げ、重量挙げ、新体操、新体操
12.左から:ボクシング、アメフト、バスケットボール、レスリング、マラソン
13.左から:ハードル走(110米)、ハードル走(110米)、短距離走(100・200米)、短距離走(200米)、短距離走(200・400米)
14.すべての競技
source Comparing Vastly Different Body Types of Olympic Athletes