ついにこんな時代がやって来ました!オーストラリアの大学生らは、教科書レンタル企業のZookalと地元ドローンメーカーのFlirteyとの業務提携の下、ドローン(無人偵察機)配達サービスを利用して教科書が入手出来るようになるそうです。
Zookalは、オーストラリア全土の学生に毎日300冊の教科書を提供しているとのことで、教科書の配達は郵便の場合2・3日が必要とされますが、ドローンを利用すれば2・3分以内へと時間が短縮されるし、郵送コストも大幅に抑えられとか。
ドローン技術に人気が集まっていますが、これまではリモコンと人間の介入が必要だったのが、今回初めて学生らはスマホのGPS機能を介して小包の位置を回収できるようになるそうです。
ドローン配達サービスによる最初の教科書の配達は、25メートル越えで最初の人間飛行の記念日である10月23日にシドニー大学で行われることになっていますが、ただ、Zookaの顧客には3月まで利用できないとのこと。
ますます便利な世の中になりますね。
Flirtey Zookal flight from The PR Group on Vimeo.
source Textbook delivery: Zookal delivers students’ books using flying drones