「ほとんど誰もが速度制限より2-3キロオーバーで運転しても危険であるのを感じません。しかし、このわずかな速度違反でさえ毎年、何百万人もの人を死傷させているのです。しかも、同じように打撃を受けた我々の身近の多くの人の命もないがしろにする傾向にあります」
スピード違反をしがちな友人や家族も持つ人らが、交通事故を起こして手遅れにならない前に彼らにスピードを落としてもらうよう説得するために取られたという一風変わった方法がコレ。
約束した場所へ行ってみると、誰かの葬儀が行われていました。席に座って参列していると、なんと自分の葬儀であることに気がつきます。友人や家族によって自分に対する弔辞が読み上げられます。
弔辞の内容では、愛する人を亡くした悲しみに加えて、スピードを落として車を運転して欲しいという言葉で綴られます。
ちょっとぐらい制限速度オーバーしてもいいやという気持ちが大きな事故の元。絶対に止めましょう。