4月29日、カーディナル招待陸上の男子5000メートルで、北京オリンピックにも出場したスーダン難民の中距離ランナー、ロペス・ロモング選手が、1周カウントを間違えてしまい一気にラストスパート、ゴールしたと思ったら、周囲からあと1周あるのが知らされ、もう一度ラストスパート?をして、そのまま逃げ切り勝ちをおさめるという驚きのレースをしたそうです。
1回目のラストスパート
あと1周あるぞ。
2回目のラストスパート
ロペス・ロモング選手は、なんと2回もラストスパートをして勝ったということになります。これも力のある選手がゆえ成せる技です。ロンドンオリンピックでもこの選手に注目しておきましょう。