2004年アテネオリンピック男子走り高跳びのゴールドメダリスト、ステファン・ホルム選手(スウェーデン)は、身長が2m台と長身の走り高跳びの選手が多い中で、身長が181cmと非常に低いことで知られていますが、その低身長ながらも持前の跳躍力で世界と渡りあってきたそうです。ホルム選手の自己ベスト記録が2m37cm、なんと頭上56cm越える高さを飛び越えたことになります。現役当時、ホルム選手が自身の跳躍力を高めるために独自のハードルトレーニングを行っていた時の映像が紹介されています。まるでカンガルーのように高いハードルを軽々越えていく驚異の跳躍力をご覧ください。
おそらく180cm近い?ハードルトレーニング
160cm室内ハードルトレーニング
身長の低さを驚異の跳躍力でカバーする。天性のバネがある黒人選手に良く見かけますが、白人選手でこの跳躍力は珍しいのではないでしょうか。