狙撃兵(スナイパー)は極めて高い集中力が要求されるため、日々の過酷な訓練を課して集中力の強化に努めて行くわけですが、その訓練の内容も工夫を凝らしたものも多く見かけられるようです。ところで中国人民解放軍の狙撃兵の射撃訓練と言えば、恐ろしいほど危険な訓練が課せられることで知られていますが、その中国軍狙撃兵がかなり変った集中力強化のトレーニングが課せられていたとのことで、海外サイトでその様子が写真で紹介されています。一体どんな訓練が課せられていたのでしょうか?
その訓練は、なんと多数の昆虫を狙撃兵の顔にのせ、昆虫が顔の上を歩き回ろうが、一分間をいかに集中力を途切れさせずに冷静を保ち続けられるかという内容のもの。
この昆虫訓練、確かに集中力を高めるには最適な?訓練のようですが、これって教官によるイビリと言った方が良いかも。それにしても昆虫嫌いだったら、これはまさに生き地獄ですね。
もう、勘弁してくれ。
via izismile.com
中国軍狙撃兵の普段の訓練映像