タイのノンブアランプー州の仏教僧侶が火を燃やして煮えたぎった油の鍋の中で蓮華座(れんげざ)し、瞑想するという珍しい(危険な?)宗教儀式の様子を観客らにデモンストレーションしている映像です。
鍋の表面には高温を抑えるためのハーブが塗布されているそうですが、やはり油は火傷しそうな熱さだと思います。それでも僧侶は無表情で平然と座り続けて強さと決意のほどを示しています。
ちなみに、この儀式で使用された油や残骸は瓶に入れて販売されるそうです。金儲けのためとはいえ僧侶も大変な仕事です。ところで何かトリックが隠されてないか?少し気にはなりますね。