2013年1月、米国のヴァンダービルト大学での音楽と質疑応答の夕べが催された場で、大学生のマイケル・ポラックさんのかねてから念願だった人気歌手のビリー・ジョエルさんが『ニューヨーク・ステイト・オブ・マインド』を歌う後ろでのピアノ伴奏を行った時の映像です。
優しいビリーさんとの言葉のやりとりも含めて、大学生マイケルさんの夢を叶えた感動のステージをご覧ください。
マイケルさん:「僕は、あなたの『ニューヨーク・ステイト・オブ・マインド』が好きです。幸運なことに僕はあなたの演奏のフィナーレを見ることが出来ました。僕はあなたをニューヨークで見るたびに何時かは、あなたと演奏したいと思いました。僕が伴奏しても良いですか?」
ビリーさん:「いいよ!君、何を演奏するの?ピアノ?何が出来るの?廊下を進んでこちらにおいで」
おまけに演奏終了後も
ビリーさん:「彼は、マイケル・ポラックです!彼の名前は忘れないよ。マイケル・ポラック。ナイスガイ、マイケル!名人芸だよ!ニューヨークのシティホール演奏者に推奨しておくよ。チャンスをつかめ。彼の右手は最高だね。マイケル頑張れ、期待してるよ」
と褒めちぎられていました。