米アリゾナ州フェニックスの砂漠地帯で、高さ30-40フィート(9-12m)からなる巨大サボテン(サグアロ)のてっぺんに、黒いネコが乗っているのが発見され、何故あんなところにネコが?と海外で話題となっていたようです。このネコはサボテンの上で三日間も腰かけて過ごし、やっと降りてくるところを、ABC15.COMの報道ヘリが映像に収めています。それでは、何故ネコがサボテンの上に居たのでしょうか?知っている人はもう分かりますね。
理由は、以前の記事「オーイそんな所で何してる!サボテンの上に巨大猫ボブキャットを発見」でも紹介したように、砂漠のネコは、天敵のピューマ(Cougar)から追われることがあり、追い手が来れない高いサボテンの上へ逃げ込むことが度々あるそうです。だからピューマがどこかに行くまでサボテンの上でひたすらネコは待つのです。
もう降りてもよかんべ!