大きいもので体長1メートルからなる巨大なネコ科の動物「ボブキャット」。アメリカ、カナダ、メキシコ北東部の森林や草原、半砂漠地に生息するそうで、夜行性、ネコ科の中では長い距離を走れて、木登りも得意だとか。半砂漠地に」いたボブキャットが、木でなくトゲだらけのサボテンの上にいる不思議な光景が目撃されたそうです。以下写真。
サボテンの上のボブキャット、ゆっくり昼寝でもしているかのように見えますが、実は違うそうなんです。天敵と言われるピューマ(Cougar)に追われて逃げ回ったあげくに、避難した場所がサボテンの上だったんだそうです。さすがのピューマもここまで追って来れなかったようです。しかし、トゲだらけのサボテンに抱き付いて痛くないのでしょうか?意外に気持ちよさそうでその心配は不要かも知れませんね。
どれだけ大きいのか、このサボテン。
via The Unusual Escape of the Bobcat (5 pics)