ロシア版のパトリオット・ミサイルと言われる長距離地対空ミサイルシステム、S-300、150キロメートル離れた標的を撃墜できる性能を持っているそうだ。現在、S-300使用しているのは17ヶ国だそうだが、その中の中国がS-300の発射訓練を行った時の映像を見つけた。以下動画。
1基目のミサイルの発射上手く行ったようだが、2基目のミサイルが発射後にクルクル旋回、制御不能となり危険極まりない状態に陥ってしまった。この発射訓練に失敗したミサイルは、自爆装置によって事なきを得たそうだ。ひとつ間違えばと思うと恐ろしい映像だ。