中国東北部に位置する黒竜江省の都市ハルビン市、夏と冬の寒暖差の非常に厳しい気候で、1月の平均気温がマイナス18.6度、世界で最も寒い大都市の中に入ります。最低気温はなんとマイナス40度の極寒、ただ雪はほとんど降らないことで氷の町と呼ばれているそうです。
冬のハルビン市では、毎年1月5日頃から「ハルビン氷祭り」が開催されています。1985年から始まった氷祭りのスケールの大きさは世界的に有名で今回で26目回、その準備が整った氷の彫刻の数々が写真で紹介されているようです。夜にはライトアップも加わりまさに幻想的な風景と化しています。
source Harbin Ice And Snow Sculpture Festival