シルバー色で作ったカブトムシと言えば、道の駅くにの松原おおさき(鹿児島県大崎町)の巨大モニュメントが有名ですが、本物のシルバー色をした非常に珍しいカブトムシを中央アメリカ南部のコスタリカの山岳地で、フランス人のカメラマンRoland Seitreさん(52歳)が見つけ写真に収めたたそうです。以下写真。
金属模型と見間違えるほどのシルバー色で不思議な感じがします。体長は1インチ(約2.5cm)程度。
Seitreさんの娘Roland Seitreちゃん(9歳)も鼻の上にカブトムシを乗せて嬉しそうです。
足の先は鮮やかなパープル色で光っています。
Seitreさんによると、Rose chafer beetleという種のカブトムシには緑黄金色が多いようでシルバー色はかなり珍しいそうです。彼は、以前から博物館でシルバー色の標本を目にしていたということですが、実際に野生のを見つけることが出来てたいへん感動しているそうです。
via Bug to the future: Extraordinary silver beetle snapped in Costa Rica