カモフラージュと言えば、敵から見つからないよう周りの風景に融和する方法として、迷彩服やギリースーツなどが使われるのは周知の通りですが、そんな兵士のカモフラージュしたマジックにも思える写真があったので紹介します。風景に紛れ身を隠した兵士がどこに居るのか探して見て下さい。
歴史上カモフラージュ軍に大きく広まったのは19世紀に入ってからですが、第一次世界大戦(1914?1918)の初期ではカモフラージュが使われたのは珍しいことだったそうです。それまで軍では、戦闘に対する兵士の闘志を優先し、敵から隠れる行動が恥ずかしいような軍の伝統があったとのことで、逆に目立つような格好をすることが多かったそうです。