「快適なシートでゆっくりフライトをお楽しみ下さい。」イギリス・マンチェスター空港のターミナル2でKLMオランダ航空がセッティングしている広告が以前から話題を呼んでいます。男性が椅子無し状態?で座って新聞を読んでいる不思議な光景に周囲の人が目を奪われているようです。
お姉ちゃん、あそこが怪しいよ。
服装の中に金属製の椅子を隠しているという声がもっとも有力ですが、いったいどういう仕組みになっているのでしょうか。
マジックと同じで種明かしがされないところが、余計に周囲の人の印象に強く焼き付けられ、宣伝効果が増すというものです。
日本の空港でのインパクトのある宣伝と言えば、大分空港の手荷物ベルトコンベアーから流れてくる巨大寿司ネタが有名ですね。回る寿司をイメージしたものですが、海の幸の宣伝効果を狙ったものだそうです。