オランダの鉄道網の建設、保守・管理、安全を担当するProRailから、遮断機も警報も無い踏切がいかに地域住民らを危険にさらしているかを示すために思わずヒヤッ!とする衝撃的な映像を公開しています。
その踏切を自転車に乗ったひとりの男性が、一本の列車が通り過ぎた後に横断を始めますが、突然反対側から高速列車が目の前に迫ってくるもギリギリのところで交わして命拾います。
日本に限らず、オランダでも数多く存在する遮断機も警報も無い踏切に対して維持するか廃止するか等の議論が行われているそうですが、 ProRailでは、最高レベルの踏切を設置出来るよう戦いを続けているとのことです。とにもかくにも踏切事故で人が亡くなってから改善しても遅いんですよね。