2015年11月11日、ルーマニアのBreasta-Craiova動物保護シェルターに、前の飼い主から酷い虐待を受けていた一匹の小型犬が救出されました。
ゲージの隅で小さくなっているその犬に、女性飼育員が近づくと最初は恐怖に怯えた悲鳴とも言える大きな鳴き声を発しますが、彼女が身体を優しく撫でたり抱擁をしてあげるうちにすごく安心したのか次第に落着きを取り戻し、とても柔らかな表情へと変化を見せ始めます。
虐待のせいで強い人間不信と心に痛手を負っていたのでしょう。人間の愛情というものを初めて受けた犬の幸せ一杯な姿を映像でご覧ください。
今やこんなに元気に遊回るようなりました。それにしても、こんな可愛い犬を虐待するなんて連中は許せん!