ベトナム・ハノイ中心部に位置するホアンキエム湖は、大越国の初代皇帝黎利が湖の宝剣を手にして明との戦いに勝利後、湖の小島で金の大亀に剣を返上したとの伝説が語り継がれる場所で、1968年に体重250キロの大亀が見つかったことで、伝説の亀として湖上の玉山祠に剥製が祭られているそうです。
その個体は、科学者らによると絶滅危惧種のシャンハイハナスッポン(大型スッポンの一種)だとされており、2014年4月には、体重約200キロの傷ついたシャンハイハナスッポンが治療を目的に捕獲されたとのことです。
すると今回発見された伝説の大亀はホアンキエム湖で3匹目となるのか?その湖の岸辺りに突然姿を現した大亀をとらえた貴重な映像をご覧ください。その風貌はエキゾチックで、確かにドデかいスッポンです。
via liveleak / vietnam-sketch