4月6日金曜日、カザフスタン・カラガンダ州にある市で5階建ての団地が崩壊する事故が起きたそうです。幸い入居者全員が前もって非難していたので死者やケガ人はなかったようです。崩壊する前の数日の間、建物は片方へ傾向き、そして建物の角にあった小さなヒビの隙間が、4月1日から5日にかけて、7.2センチまで広がっていたそうで、おそらくこれが原因ではかろうかと。まるでミニチュア模型の建物が崩壊するかのようにもろくも崩れ落ちる衝撃の映像を以下で。
建設当局は、隣接する棟をすべてチェックし、同じような崩壊の恐れがないと判断。市の管理課では、入居者に約200万ドルの補償を支払い、他の地域の団地に入居できるよう取り計らったそうです。
ちなみに隣接する団地の入居者は引き続き住むことが許可されるそうですが、いくら崩壊の恐れのないとはいえ、この事故を目の当たりにすれば怖くて夜もおちおち眠れません。私なら即退去ということになるでしょう。