人間が呼吸停止してからすぐに心肺蘇生を行った場合の救命率は極めて高いそうですが、4分後には50%、5分後には25%、10分後には絶望的となるそうで、一刻も早い救命処置が必要だと言われています。これも人間に限らず犬などの動物でも同じことが言えるのではないでしょうか。アメリカ・ワシントン州のキャニオンクレストK9トレーニングセンターでのこと、訓練をしていたボクサー犬が突然倒れ込み呼吸が停止したそうです。すぐに、男性トレーナーのRon Paceさんが心肺蘇生法(CPR)を行ったことで息を吹き返し意識が戻ったそうです。
お、動いたぞ。ほんと感動で涙が出ますね。
いつどこで救命処置が必要な場合があるかも知れません。そのためにはしっかりと心肺蘇生法の手順を学んでおきたいものです。