アフリカ南部に位置するジンバブエ共和国。2009年1月までの年間インフレ率が約2億3千万%に達するなどインフレが世界で最もの激しい国としても良く知られています。ジンバブエにはギネスにも登録されている世界最大の人工プールがあります。あまりにも綺麗で壮大なのでその写真を紹介します。
ジンバブエ北部にはザンビアとの国境を流れるザンベジ川(Zambezi River)全長2,750kmがあります。この川のヴィクトリアの滝(Victoria Falls)のDevil’s Pool(悪魔のプール)と呼ばれる自然のプールが観光名所のひとつですが、世界最大のプールといわれる人工のプールも人気を集めて名所となっているそうです。この人工のプールは広さは80エーカー(約323,748?)、長さ1013m、深さは最大で115フィート(約35m)、水量は6600万ガロン(約3億リットル)に達するそうです。また、プール完成までには20億ドル、維持費に年間400万ドルの費用がかかっているそうです。ただ、2007年12月のオープン以来は観光客が増えてているので多少費用はまかなえているとのことです。
ジンバブエは国の面積のうち水面積率がわずか1.0%しかありません。写真を見るととてもそのような国には見えませんね。
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