5月に韓国国内で開催された少年体育典の陸上競技で、韓国陸上界のキム・ヨナ誕生ともいわれて将来性が期待されるスーパー女子中学生ヤン・イェビーン選手(3年15歳)が、200メートル(25秒20)、400メートル(55秒94大会新)ぶっち切りで優勝、1600メートルリレーでは50メートル差を逆転して短中距離3冠、MVPに輝いたそうですが、彼女の次元の違う快足ぶりを捉えた映像をご覧ください。
その後の日中韓3カ国交流陸上競技会では、成人と走って400メートル(55秒94)をマークするなど走る度に記録を伸ばしているそうですから、いずれは世界に通用する短距離ランナーになることでしょう。参考までに日本の女子中学3年生400メートル競争の歴代1位は、56秒64だそうです。