当時最高の写真家と評されたドイツ生まれのアメリカ人写真家アーノルド・ジェンスArnold Genthe(1869年1月8日- 1942年8月9日)が、約100年前の1908年(明治41年)に日本を訪れて約6カ月間を過ごし、明治時代後半の日本の街並みや庶民の日常風景、みすぼらしい着物姿の家族や兄弟が仲良く暮らし、商店街をぶらり歩きする人々や髪を結った女性が海水浴を楽しんだり、神社で神事が行われる様子など現在の日本では面影すらもなくなっている貴重な光景を撮影した写真が集められた映像です。
丸コメ君の子供たちが勢揃い、貧乏でもたくましく育つ。
海水浴場も男女のエリアが分けられていたんですね。
明治時代の美女ってこんな感じ?たぶん良家のお嬢さんだろうね。
赤ちゃんをおんぶする姿がなんとも純日本風で心温まります。