今年3月、スキーでは世界初となる超大技のクワッドコーク1800(横5回転・縦4回転)を決めたスイスのプロフリースキーヤーのアンドリ・ラゲットリ選手が、持ち前の人並外れたバランス力やジャンプ力などを鍛えるために、スポーツジムなら何処にでも置いてあるようなバランスボールや平行棒、ミニトランポリンなどの器具をズラッと並べて行う独自に考案したパルクール式トレーニング法を公開しています。
見た目にもかなり難しくてキツそうなトレーニングメニューを難なくこなしているアンドリ・ラゲットリ選手。平昌冬季五輪での獲得メダルを目指そうという選手の身体能力は、まさしく超人レベルですね。