8月21日、リトルリーグ世界選手権のドミニカ共和国VSベネズエラ戦。2対1で迎えたベネズエラ最終回の攻撃はランナー1、2塁の絶好のチャンスでドミニカのピッチャーからライトへの三塁打を奪い、2対3でベネズエラ逆転サヨナラ勝ちとなります。
歓喜にむせぶベネズエラのナインを尻目に、痛恨の逆転サヨナラ負けを喫したドミニカのピッチャーがマウンド上で悔しさから倒れ込んでいます。すると我先に打たれたピッチャーを慰めに向かったのは、ベネズエラのコーチと選手だったそうです。勝っても負けてもみな仲間。素晴らしいスポーツマンシップの場面を映像でご覧ください。