ルーマニアのとある街で、交通渋滞を解消するための対策として全ての交差点の信号を無くすことを市が決定したことについて、タウンホールミーティングに呼び出された市長が、ただ「少しばかりの問題」を抱かえていると言っていたそうです。
しかしいざ対策が実行されてみると、わずか4か月の間に86件もの事故が発生するという残念な結果となったしまったのです。ある男性市民がひとつの交差点の木の上に設置したカメラがとらえた事故多発の瞬間映像をご覧ください。
「少しばかりの問題」どころか「一大事」。市長はどう責任をとるのだろうか?