米オハイオ州の女子大生ハードラーShelby Erdahlさん(インコース)は、大学陸上競技大会女子400ハードル決勝に挑みますが、レース中不運にもアキレス腱が断裂するアクシデントに見舞われます。
それでも途中棄権することなく脚を引きずりつつ最後まで走り抜く感動の瞬間をとらえた映像です。
脚の痛みを堪えながら必至に走る彼女の姿に思わず涙が溢れてきます。
ただ、ネバーギブアップの精神で完走を果たした根性は素晴らしいけれど、ここで無理をして選手生命にも関わるような事態にもなりかねません。ランナーとして将来がある身ですから出来ればレースを棄権する勇気も欲しかったような気がします。