
2017年8月、アメリカのLegend Williams君(8歳)が陸上競技8歳以下の1500メートル走に出場し、素晴らしい快走で見事5分18秒14の国内新記録達成をしたレースの模様を撮影した映像です。
これが全米を感動させたのは、なによりも彼が双子の早産で生まれてしまったために医者から後遺症で歩いたり、話したり出来ないかもしれないと告げられていたそうですが、8歳になって小柄な体ながらも国内記録を破る逞しいランナーにまで成長し、当時の医者の間違った診断を証明出来る結果にもなり、そのシーズン中に重病となった母親を誇りに思うようになったということ。
ちなみに同レースで、双子の兄弟のMessiah Williams君も5分42秒56の11位に入っています。まさに「お母さん、僕らを生んでくれて本当にありがとう!」という言葉がぴったりで、思わず涙がこぼれるいい話です