ショッピング街の床にしゃがみ込んで紙幣の山を数えているこの中国の老人男性。全てのお金は北京の路上で物乞いをして得たもので、毎月平均すると約16万円から17万円を稼ぐそうです。
この稼いだお金はどうするのか?というと自分の三人家族の二階建てマイホームの建築費用や大学の教育資金の支払い回したりしているとのことです。また、家族への仕送りなどで利用する郵便局の常連にもなり、紙幣の山を数えるために郵便局員を集金に呼んで手伝ってもらったお礼に、チップ100元のを渡すという気前の良さも見せているそうです。
まさに「坊主丸儲け」というか「乞食丸儲け」。仕事するのさえアホらしくなってしまうウラヤマな光景を写真でご覧ください。
しかし、良く稼いだもんだねえ。いっそのこと俺も郵便局止めちゃおかな。
バッチリ写真にまで収められて、顔を覚えられて誰も恵んでくれなくなるのが少し心配になっちゃうよね。
via izismile