氷上を華麗に舞うフィギュアスケートのその演技の素晴らしさにはいつも魅了されますが、所変わって水面上を軽やかに駆け抜ける少林寺の僧の技にも魅了されるかも知れません。
10月に、中国福建省の少林寺の僧、釈さんが水上歩行という秘技を披露したそうです。この僧はなんと水の上を15メートルも駆け抜けたということです(上の写真)。エリマキトカゲが走るように?軽やかに水の上を走り抜ける姿は、人間がなせる技とも思えませんが、これも人為的な工夫が施されているようです。
紐で繋いだ板を水面上に置いて、その上を駆ける仕組みです。
それでも、15メートルも板の上を走れたのはこの僧だけのようで、他の僧が行うと数歩で落ちたそうです。板を置いても至難の技だということです。
via izismile.com