
ヨルダンのアブドラ国王大学病院の医師が、手術のために打つ大きな麻酔注射をベッドに座る幼い女の子の患者の目の前に置き、ユーモアたっぷりの会話とジェスチャーで女の子を笑わせて、その恐怖心や緊張感を和らげようとしています。
ちなみに、医師と女の子のやりとりはこんな感じ
医師が女の子をこちょこちょとくすぐります。
すると女の子が「先生自身もくすぐって」笑。
そこで医師が「私は自分自身でくすぐってるけど、君は何で笑うの?」笑。
次に医師が「君はミルクや水が欲しくない?」
(*注射器内の液体についての話ですが、おそらくどちらも牛乳と水じゃない)
すると女の子は「アブドラ国王やこの病院、先生の慈悲深さすべて愛している」と答えます。
何とも健気な女の子というのか。それにしても、こんな医師なら大切な子供を任せても大丈夫だなと誰でも思うはずよね。